リハビリテーション部

キャリアラダー

キャリアラダー

キャリアラダーで明確な成長ステップを設定。5〜6年目でリーダーを担い、10年目以降は役職者・部門責任者へのステップアップも可能です。キャリアパスは多様にあり、配属先でのキャリアアップはもちろん、他施設、訪問事業所、本部の運営スタッフになるなど、さまざまなキャリアを用意しています。

役職者が全リハスタッフと月に一回面談を行い、一人一人の成⻑目標を一緒に設定します。気軽に相談できる空間を大事にし、自ら考えて成⻑できる土台を築いていきます。本人のやりがいを引き出すことを最重視します。

教育体制

教育体制
外部研修補助制度
外部の学会や研修会への参加費用は全額病院が負担。自身のスキルアップはチーム力の向上につなげながら、患者さん・利用者さんへの還元することが主な目的です。また、グループが推奨する認定や専門資格には資格手当がつきます。
院内の勉強会
院内の勉強会
タイムリーに現場で困っている内容を話し合える病棟勉強会や、アンケートに基づいて実施し、専門分野の深掘りやリハ科の方針を検討する勉強会などの機会もあります。
プリセプター制度
新入職スタッフには先輩スタッフがマンツーマンで指導します。 プリセプターがリハビリテーションの知識や技術だけでなく、業務全般のフォローを行います。困った時のちょっとした相談役は、とても心強い存在です。はじめは講義や実技を中心とした教育カリキュラムも用意しています。

1日の流れ(一例)

1日の流れ

基本の勤務時間は9時〜17時(休憩1時間)の7時間勤務です。

  1. 9:00

    病棟申し送り

  2. 9:10

    担当患者さんのリハビリテーション

  3. 11:00

    入院患者さんの合同評価

  4. 12:00

    休憩

  5. 13:00

    担当患者さんのリハビリテーション

  6. 14:00

    病棟カンファレンス参加

  7. 14:30

    担当患者さんのリハビリテーション

  8. 16:40

    ミーティングや書類業務
    リハビリテーション科全体で情報共有

  9. 17:00

    退勤

取り組み・特徴

専門性の高いチーム編成
専門性の高いチーム編成
様々な資格保有者が在籍し、専門性を生かした介入が可能です。高次脳機能障害にも対応しドライブシミュレーター使用した運転再開支援なども実施しています。

【主な保有専門資格・認定】
<脳血管>
脳卒中認定PT3名・補装具認定PT1名、Bobath 上級コース修了者多数 PNF基礎コース修了者多数 など
<運動器>
運動器認定PT3名・入谷式足底板療法中級コース修了者多数 など
<内部疾患>
呼吸療法認定士6名、心リハ指導士1名、糖尿病療養指導士1名など
<その他>
回復期セラピストマネジャー4名
認定作業療法士1名
(2025年6月時点)

【導入機器(一例)】
ウェルウォーク、BMI、グラインダー、Gait Judge System、ドライブシュミレーターなど
リハビリ機器に関する詳細はこちら
病院都合ではない患者中心の診療方針の徹底
病院都合ではない患者中心の診療方針の徹底
摂食・嚥下や排泄、離床といった生活機能へのアプローチを多職種で展開。例えば、離床平均9時間/日、自主トレ実施率80%を目標とした取り組みやバルーン抜去率や経口摂取移行率向上を目指したチーム支援の実施。
職員交流や地域活動 職員交流や地域活動
職員交流や地域活動
職員の休憩スペース兼コミュニティスペースである2Co HOUSEにて職員交流会や地域との交流、他にも芸術療法を実施し、患者さんの入院生活の質向上へも取り組んでいます。地域に開かれたリハビリ病院として、地域農園やRUN伴+せたがやなどのイベントにリハスタッフとしても積極的に関与しています。

フォトギャラリー

  • BMI

    BMI

  • ウェルウォーク

    ウェルウォーク

  • リハビリテーション室

    リハビリテーション室

  • 第2リハビリテーション室

    第2リハビリテーション室

  • 運転再開支援

    運転再開支援

  • 装具外来

    装具外来

  • 芸術療法

    芸術療法

  • リハビリの様子

    リハビリの様子