診療部
診療部門では、整形外科手術を行う周術期からリハビリテーションを行う回復期、在宅医療が中心となる慢性期まで、継ぎ目のない医療・介護サービスの提供に注力しています。
入院医療は、特に高度急性期治療後の患者さんの早期受け入れ対応、また、在宅療養されている患者さんや在宅系（介護保険系）施設へ入所されている方の急変時対応なども実施しています。充実したリハビリテーション医療の提供と、在宅復帰に向けてチームでサポートをする体制が整っています。
医師の働き方改革
医師の働き方には、当たり前のように残業をしたり、時短で働くことができなかったりと、さまざまな問題があります。当グループでは医師の働きやすさを尊重して、家庭を持つ医師も働きやすいよう、時短勤務を取れるようにしたり、残業が起きにくい勤務体制にしたりするなど、確かな医療を提供できるようにしています。
幅広い治療法を検討できる
一般的に、慢性期・回復期病院では、急性期病院よりもできる治療が限られていると考えられているようですが、そんなことはありません。当グループはチーム医療を重視しているため、多職種で連携し、患者さんに最適な治療法を検討しています。また、リハビリテーションに力を入れており、積極的に新しいリハビリ機器を導入して、治療に役立てています。医師にできる治療は内科・外科的な治療だけではありません。当院では患者さんにとって必要な治療を幅広く検討し、幅広い治療法を検討しています。