第14回献立・調理コンクールで優勝しました!
当院が所属する平成医療福祉グループでは、献立・調理の質向上を目的に、各病院・施設の代表者がテーマに沿ったオリジナル献立で腕を競う「献立・調理コンクール」を毎年開催しています。
今回のテーマは「丼」!
各施設が趣向を凝らした丼メニューを提案する中、世田谷記念病院が見事優勝を果たしました!
当院の優勝は2022年・2024年に続き、3度目となります。出場したのは、管理栄養士の安藤さんと調理師の村上さん。実際に患者さんや職員の皆さんにアンケートを行い、「食べたい丼」について意見を集めながら、二人で考案したオリジナル献立が高く評価されました。
タイトル「どんどん食べれる丼」
メインは認知症をはじめとした、味覚や嗅覚障害のある患者さんでも美味しいと感じられる、「甘味+酸味」のタレを使った油淋鶏丼です。
初めはどんぶりとしてそのまま食べて、その後空いたところに冷小鉢をかけてトロロご飯にしたり、また、温小鉢を乗せてあんかけごはんとして食べることができます。お肉がなくなったあと、ご飯とレタスが余ったところに汁を注いでいただくと〆にと…自分の好きなどんぶりとして、何度も味を変えながら楽しむことができます。


この献立は実際に患者さんや職員のお食事として提供されます。それまでぜひ楽しみにしていてください!
★コンクールを特集した動画、ミッションレポート「献立・調理コンクール」はこちら!
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