献立・調理コンクールで当院が優勝しました!
当院が所属する平成医療福祉グループでは、献立・調理の質向上を目的に、各病院・施設の代表者が、テーマに沿ってオリジナルの献立で腕を競う「献立・調理コンクール」を毎年開催しています。
今回、「パン」をテーマに各病院・施設がオリジナルの献立で競い、世田谷記念病院が優勝いたしました!当院の優勝は2022年以来、2度目です!
当院からの出場者は管理栄養士の大貫さんと調理師の岩井さん。
実際に患者さんや職員にアンケートを取り、どんなパンの献立が食べたいかをヒアリングし、二人で以下の写真の献立を提案しました。
カフェ風サンドイッチランチ
ジェノべピザサンド、エビたまごサンド、カレー香る3種のグリル野菜
彩野菜のハニービネガーピクルス、ジュリエンヌスープ、クリスタルカクテルフルーツ
患者さんのみならず、職員のみなさんにも
楽しんで食べてもらいたい
優勝したコメントを2人からいただきました
大貫さん
「患者さんに食事を喜んで欲しいのと、職員にも昼食の時間を楽しんでもらい『元気にリハビリや看護に励んでもらいたい』との思いを献立作りに込めました。見た目を華やかにして、『目でも美味しい、食べても美味しい献立』を目指しました。私のおすすめは「バジルソース」なので、ジェノべピザサンドがおすすめです!」
岩井さん
「大変だったのは、「バジルソースをどうペースト状にするか」、「チーズをうまくとろけさせるか」でした。バジルソースは生バジルにするか乾燥バジルにするか、大葉にするか、何度も試行錯誤し、完成させました。私のおすすめは「ジェノべピザサンド」と「ジュリエンヌスープ」です。野菜の優しい甘味とシャキシャキ歯ごたえが味わえる一品です。ぜひご賞味あれ!」
実際に食べた人からも「バジルソースの良い香りが鼻を突き抜けて、さらにエビもぷりぷりしていてとてもおいしかったです」と好評の声が聞かれていました!
この献立は来年の6月30日、実際に、患者さんや職員に提供される予定です。
※献立・調理コンクールの開催報告は平成医療福祉グループのnoteにも掲載されています。ぜひご覧ください!こちら