地域との”境界線を曖昧”にしたハロウィンイベントを開催しました@2Co HOUSE

10月31日(金)、コミュ二ティスペース「2Co HOUSE」の“オープンだいたい1周年”と称し、地域ゲストをお呼びして院内でハロウィンイベントを開催しました。昼はくつろぎのティータイム、夜は学びと対話。病院と地域の関係性を見つめ直す一日となりました。
【昼の部|Sweets & Coffee/Tea】
スターバックス 二子玉川ライズ ドッグウッドプラザ店の皆さま、APPLEBOY(鈴木麟太郎)さんなどの地域に関わるゲストをお迎えしました。焼きたてのかぼちゃパウンドケーキや栄養部スタッフによるスイーツ、スターバックスさんのコーヒー・紅茶を囲み、ゲストや職員同士の会話が自然に生まれるくつろぎのティータイムに。
※APPLEBOYさんは過去にも世田谷区のフリースクール「学び舎トーカ」でお菓子作りの講師として来場(下部に関連記事あり)




【夜の部|病院と地域がつながるってどういうこと?in 2Co HOUSE】

本イベントは、糟谷明範さんの初書籍『境界線を曖昧にする ケアとコミュニティの関係を耕す』の出版にあわせた対話会も兼ねて開催。地域活動の実践や考えを伺いながら人々の“つながり”に改めて向き合う時間に。医療を前面に出しすぎず、モノや場を介して人々の関係を育み、人としてゆるくつながることの大切さも実感する時間に。「2Co HOUSEという場で、病院として地域とどんな関わり方ができるのか」を参加者とともに考えました。


当院は院内で大切にしている“チーム力”を職員間にとどまらず、患者さん・ご家族・地域の多職種・住民へと拡張し、2Co HOUSEを起点に“つながり”を生み出すことで、引き続き野毛エリアを中心に世田谷区に関わる人々の関係性の質の向上に取り組んでまいります。
■2Co HOUSEについてはこちら
https://setagayahp.jp/efforts/community-activities/community-space
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■関連記事:学び舎トーカ こども向けマフィンづくり講座
https://setagayahp.jp/news/22957/
【スペシャルゲスト】
■スターバックス 二子玉川ライズ ドッグウッドプラザ店さん
https://store.starbucks.co.jp/detail-965/
■APPLEBOYさん(12月に杉並区にアップルパイ屋さん開業予定)
https://www.instagram.com/appleboy_rintaro
■Sync Happiness代表・糟谷明範さん
(理学療法士/『境界線を曖昧にする ケアとコミュニティの関係を耕す』著者)
https://note.com/akinori_kasuya

