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せたがや職員カルテ 看護

認知症看護認定看護師(回リハ病棟/中途)

PERSONAL

東海大学健康科学部看護学科卒業
2012年〜都内の急性期病院に勤務。
2022年 認知症看護認定看護師 取得
2024年 世田谷記念病院 入職
現在は回復期リハビリテーション病棟勤務。

看護師を志した理由

もともと予防医学に関心があり、保健師を志していました。
しかし、臨床実習を経験する中で“患者さんの一番近くで寄り添い支える看護師”の存在に強く惹かれ、進路を看護師へと変更。以前勤務していた急性期の病棟で働く中で、認知症を抱える高齢の患者さんと関わる機会が多くありましたが、その経験を通じて「もっと認知症の方を深く理解し、より良いケアを提供したい」という思いが強くなり、より実践的な力をつけるために『認知症認定看護師』を目指すようになりました。

世田谷記念病院で働こうと思った理由

より患者さんの想いや日々の生活に寄り添った看護観を養い、より多くの在宅復帰支援の経験を積みたい、と思い「リハビリテーション病院」への転職を決意。平成医療福祉グループとしてグループ全体で認知症ケアに力を入れ、取り組んでいたことも自分の今までの経験から入職に至った理由のひとつです。

認定看護師のお仕事ってなにをやっているんですか?

院内では毎週「認知症ケアチーム」でのラウンドを行い、認知症症状の方のケアの方法について多職種で定期的にカンファレンスを開催しています。カンファレンスや勉強会の開催を通して、スタッフへの実践的なアドバイスや支援を行っています。

認定のお仕事のやりがいを教えてください!

患者様一人一人の背景や想いを理解し、その人らしい生活を支えることに大きなやりがいを感じています。また、日々の小さな工夫や患者さんとの関わりがその方やご家族の安心に繋がること、そのことが現場のスタッフの気づきや学びとなる瞬間に、認定看護師として専門性を発揮できているかもしれないな、と実感しています。

当院の好きなところ!

多職種の職員みんながとても協力的で、意見交換がしやすいところです。

多職種で構成された認知症ケアチームのラウンドの様子
一人ひとりお声がけをしていきます。
ラウンドの結果、アイスがお好きなことがわかり、召し上がっていただきました!
病棟の医師やソーシャルワーカーとも一緒に連携して働きます!

LIKE

横浜DeNAベイスターズのファンなので、休日は球場に足を運んでいます!

“じぶん を 生きる”ということ

①お互いの価値観を大切にすること
➁小さな違いを認め合うこと
③言葉にして思いを伝えること