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世田谷ニュース

HMWグループ記事に当院の在宅医療の取り組みが特集されました

平成医療福祉グループ本部サイトの特集記事「地域と医療のあたらしい関係:在宅医療」に、当院(世田谷記念病院)での取り組みを取り上げていただきました。

  • vol.1:桜新町アーバンクリニックのみなさまと当院で、患者さんが地域で暮らしつづけるための連携を語る座談会。

患者さんが地域で暮らしつづけるために必要なこと(HMWグループサイト)

  • vol.2:当院在宅医療部の現場取材。患者さんの生活を見守りながら、幸福度を上げることを考えます。

慢性期・回復期病院による在宅医療のあり方(HMWグループサイト)


【地域と医療のあたらしい関係:在宅医療 vol.1】

こんな方にぜひ読んでいただきたいです

在宅医療の現場で働く方、訪問診療・訪問看護などに関わる方など

 ポイント

病院×在宅の“顔の見える関係”で学び合う

顔の見える”協力関係づくり。さらには、一緒に地域を考えていくスタンスをもち、病院と在宅側がお互いに学び合い、視点を広げることで医療の質向上につながります

入院“前”からの情報共有を広げたい

退院前の打合せに加え、入院前の打合せを行い、自宅での様子や価値観・ACP(人生会議)まで病院へ共有する体制を目指します

地域で共通認識をつくる連携強化

連携の輪を広げ、地域全体で勉強会や共通手順をつくり、質のばらつきを減らす取り組みを検討、一事業所では難しい支援の実現を目指します。

座談会の全文はこちら(vol.1)


【地域と医療のあたらしい関係:在宅医療 vol.2】

こんな方にぜひ読んでいただきたいです

患者さま・ご家族さま(世田谷区・大田区・目黒区・川崎市在住)、地域のケアマネジャーさんなど

 ポイント

退院後を支える専門チーム

2019年に在宅医療部を設立。訪問診療・訪問リハビリ・訪問栄養で退院後の生活を継続サポートし、とくに「退院直後の患者さん」を中心に支えています。

“病院の中の在宅”だから切れ目なく見守れる

必要時にすぐ入院できる受け皿(バックベッド)や、リハビリ専門医の評価体制を活用。カルテ情報の共有月1回の在宅支援委員会で院内外が連携し、入院中→退院後まで途切れずにサポートします。

大切にしているのは“その人らしさ”

病院理念「じぶんを生きる を みんなのものに」のもと、患者さんが“何をしている時が一番幸せか”を日々話し合い、医療だけでなく暮らし全体に目を向けて支援します。

取材記事はこちら(vol.2)