せたがや職員カルテ No.18 福島さん
PARSONAL
看護専門学校卒業後、2009年に看護師免許を取得。
急性期病院にて呼吸器外科、消化器外科病棟に従事。
昨年より世田谷記念病院に入職。
【資格】
2013年MCLSプロバイダー
2018年INARSプロバイダー
JOB
回復期リハビリテーション病棟で入院中の患者さんのサポートと日常生活の援助を行っています。
「患者さんそれぞれの持てる力」を最大限引き出せるよう、その方がどんなバックグラウンドを抱えながら、どんな想いで毎日のリハビリに臨んでいるのか、スタッフ間で情報を共有しながらサポートすることを日頃より心がけています。
患者さんがトライして、“できたこと”にもきちんとフォーカスしてフィードバックするなどして、皆さんが日常のリハビリ意欲を保てるようにも心がけています。
世田谷記念病院で働こうと思った理由
新人の時からずっと急性期看護に携わってきました。そこで経験を積み、少しずつ視野が広がって、回復期看護にも興味を持ちました。
世田谷記念病院は「ポストアキュートはもちろん、サブアキュートの役割を担っていること」「在宅サービスが充実していること」「ここに自分が今後必要とする役割像を見出せたこと」この3つが私がこの職場を選んだ理由です。
さらに言うと「病院⇔在宅」といった相互のつながりの中で、退院後の患者さんとも継続して関わりを持ち続けられることができるという点が、最終的に当院を選んだ決め手でもあります。
世田谷記念病院で入職した当初大変だったこと
入院期間が急性期病院よりも長いので、長期目標・短期目標をしっかり見定めて設定し、適宜修正しながら患者さんやご家族、他職種と関わって実践いくことが大変でした。
急性期病院だと、長期目標と言っても2~3週間先の比較的遠くない未来なので、やはり目標としていたことをやり切ることができないまま退院してしまう、といった悔しい経験を多くしてきました。一方、当院では急性期と比較すると割と時間をかけてそれぞれの患者さんと関わることができるので、多職種との連携を重ねながら介入できる、そこが大変でもありやりがいにもなっています。
special skill
寝起きの良さ:目覚ましのアラームがなったらすぐに活動できます。
HEALTH
早寝:純粋に眠くなるので、無理してまで起きないようにしています。
ウォーキング:(街ブラをかねた散歩):1〜2つ手前の駅でおりて自宅まで歩いて帰ったりしています。
LIKE
旅行:時間に余裕があって、いきたいところがあれば、フラッと一人でも計画していくことがあります。
ドライブ:夜、大体の目的地だけ決めていくのが好きです。
“じぶん を 生きる”ということ
①どんなことでもまず一度受け入れること
自分だけの価値観で人や物事を測ると視野が狭くなるし、興味を持たなくなるので