三味線演奏会
こんにちは。昨日の冷たい雨も今日の午後からは青空に変わり、秋晴れのすがすがしい空気にぴったりの三味線演奏会が開催されました。
三味線は室町時代に中国の「三絃」が琉球へ渡来し「三線」となり、それを日本の楽器として改良、発展したものが「三味線」といわれているそうです。
「三線」が改良され、約半世紀ほどで、旋律楽器でもあり打楽器的要素ももつ、日本固有の弦楽器「三味線」が生まれたとのお話で、歴史ある、日本を代表する楽器です。
本日、病棟でのリハビリの一環として演奏会が開催され、たくさんの患者様ご家族様にお集まりいただきました。
曲目はなじみのあるものから阿波の郷土曲までさまざまで、素敵な音色が病棟に響いていました。
①さくらさくら②五木の子守唄③お四国めぐり④アメリカめぐり⑤渦の舞・・・♪
「渦の舞」では患者さんが合いの手をいれる場面も★
あっという間のプチ演奏会でしたが、なかなか生の演奏を聴く機会はないですので、また場を設けてぜひ、と思います。貴重な演奏会本当にありがとうございました♪